優勝 あると思います。 埼玉の人、土とともに西武Lions

今年優勝するとすれば
その意味は、過去の黄金時代の優勝とは全く違う意味を持つ


黄金時代を経て
外資による支援を経て
資金力に限界のある時代を経て


それでも、
希望を捨てず、鉄道という地道で、利益の少ない事業を基盤にしつつ
沿線住民の生活とともに


この所沢で、はぐくんできた時代の流れに逆らうような
自然、近隣住民、埼玉の地場産業とともに育んできた野球


野球人を育てるのは、土の匂いのする
フィールドで共に汗を流せる、球団、フロント、ファンだけだ


必ず勝つ
地に足のついた
地元とともに生きた球団が


埼玉西武ライオンズは
埼玉に、所沢にいるから埼玉西武ライオンズなのだ
西鉄の魂を宿し、所沢にあること


福岡のファンとともに
所沢のファンとともに
全国のファンとともに
時を経て、今覚醒の時を迎える


優勝、できればそれに越したことはないが
日々の試合で、LIONSの思いはもう十分に受け取った。


あとは、応援あるのみ
必ず勝つ
共に熱く、共に強く




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かくいう私も
埼玉出身ではなく、今も埼玉にいない身だが
埼玉の誇りを旨に、ともに熱く、共に強くありたい