誠 がんばれ

球界のタイガーマスクへ


家庭の事情で中学から児童養護施設で生活することとなり、両親と会えない辛さや寂しさを忘れるために野球に打ち込むことになり、その結果プロへの道が開けることとなりました。


ドラフトで指名された直後の会見では「施設の子供に勇気や希望を与えたい」と語り、1軍に上がった暁には施設の子供達に対し、ホームゲームへの招待や学用品のプレゼントを計画していました。


両親の庇護の元に育った者には誠選手の辛さや寂しさは量りかねますが、ルールを破って良いことにはならないので、ドラフト直後の言動が嘘にならないように頑張ってもらいたいと思います。